習慣は新しい生き方・新しい働き方に大きな影響力を持ちます。

日常の中で習慣化されたことは、意志力や自制心を強める同時に、
毎日が幸福感に結びつくサイクルを生み出しているようです。

好ましい習慣を繰り返すことで、意志力や自制心が鍛えられ、
行動を起こすやる気の原動力になり、毎日が幸福に結びつく
良いサイクルに変化していく。


だから、好ましい習慣を継続させることはとても重要です。


では、
好ましい習慣とは何で、どんなことを習慣にすればよいのか?

その好ましい習慣を考える時とても参考になる習慣があります。
  ↓ ↓ ↓




研究者たちは脳の神経の動きを分析した。その結果分かったのは、
リサに劇的な変化を起こしたのは、エジプトへの旅や離婚ではなく、
「禁煙」という新たな習慣がきっかけだったことが分かった。
リサは喫煙というたった一つの習慣を変えることに専念したことが
功を奏したというのだ。

たった一つの習慣、それを「キーストーンハビット」(要となる習慣)と呼ぶ。

喫煙→禁煙という要となる習慣が変化し、定着することで、他の
さまざまな良い習慣を簡単に身に付けられるようになるというのだ。

 一つの習慣に狙いを定めて確実に定着化させることで、脳の神経回路が変化し、
 他の習慣のプログラムも組み直すことが容易になるのだ!


こちらの記事に書かれているように、習慣の中でも、他の習慣に強い影響を
与える特定の習慣があることが判明し、この特定の習慣を
「キーストン習慣」と呼ぶようです。



「キーストン習慣」は、ニューヨークタイムズの記者のCharles Duhigg氏が、
著書の「The Power of Habit」の中で紹介しています。



この「キーストン習慣」は大きな3つの特徴を持つそうです。



1、小さな達成感があること
習慣化をしていく中でとても大切なことは、自分にとって
モチベーションがあがること。
だから、習慣化することが苦痛でなく、小さな達成感を得られる
ことは習慣を継続していく上でとても重要な要素だと思います。

2、ほかの習慣の「基礎」になること
早起きをすると、満員電車に揺られることもなく、割り込みが
ないので時間を有効に使えるようになるので、散歩をしたり、
読書をしたり、今日の仕事の準備をしたりすることができます。
ひとつの習慣が他の習慣に自然に連鎖したり、次の習慣に
ステップアップできるので、その他の習慣化も自然に
広げることができるようになります。

3、人生全体にポジティブな影響があること
家に帰ったら履物をそろえておくと玄関が整理され気分が良いだけなく、
翌日家を出る準備ができ、自然にやる気もわいてくるはずです。
適度な運動を続けると、汗をかいて身体も爽快でストレスも発散され、
身体が軽くなることでやる気が増して行動的になります。


このように良いキーストン習慣は、日常生活にとても
ポジティブな影響を持つので、
自然に続けたくなり、
気分が良いのでどんどん前向きになり他の習慣も引き起こす
良い連鎖を生むのだと思います。

たったひとつの習慣でも、日常の中の仕事や食生活や生活全般の習慣に
大きな変化が生まれ、キーストン習慣を長期的に繰り返すことで
生活サイクルに変化をもたらし、良い生活サイクルが加速され、
人生全般に大きな影響を与えるようです。


先ずは、ひとつで良いのでキーストン習慣になる、
良い習慣に一点集中し継続させることで
自分らしい新しい生き方・新しい働き方
のはじめの一歩を、確実に踏み出せると思います。



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キーストーン・ハビット(要の習慣)を変えれば人生は劇的に変わるしかない!!